診療案内

不妊症

不妊症とは、一定期間避妊をせずに性交渉をしても自然妊娠しない状態を指します。一定期間とは、年齢が高くなると短く、若い方なら長くなりますが、1年程度とお考え下さい。
さまざまな検査で不妊の原因を調べたうえで、治療法を選択します。当クリニックでは、妊娠しやすい時期を見計らって性交渉を行うタイミング法、お薬で卵巣を刺激することで排卵を起こさせる排卵誘発法、活発な精子だけを子宮内に注入する人工授精(※)を行っています。体外授精が必要な場合は、連携する医療機関へご紹介させていただきます。

※人工受精は自由診療です。料金は料金表ページをご確認ください。

更年期障害

女性は50歳前後になると、閉経を迎えます。その前後の10年間、45~55歳頃を更年期といいます。更年期には女性ホルモンの分泌が急激に減少するため、心身にさまざまな影響を及ぼします。身体の仕組みだけではなく家庭環境や仕事など環境の変化もかかわってきますので、個人差が大きいといえるでしょう。

具体的には、肩こり、疲れやすさ、頭痛、のぼせ、腰痛、多汗、不眠、イライラ、皮膚のかゆみなどが代表的な症状です。当クリニックでは、患者さまのホルモンデータと症状を確認し、ホルモン治療または漢方による東洋医学的治療を行っています。

月経困難症/子宮内膜症

月経中に起こるお腹の痛み、腰痛、疲労感、イライラ、抑うつなどの状態が、日常生活に影響を及ぼしてしまう状態を「月経困難症」といい、現代女性に増えています。中でもとくに症状が強く出る病気が子宮内膜症です。

子宮内膜症とは、本来ならば子宮の内側にある子宮内膜組織が、なんらかの原因で腹膜や卵巣など別の場所に発生・増殖するもので、現代女性に増えている病気です。通常、子宮内膜組織が子宮の内側からはがれ落ちると、月経血として排出されますが、子宮内膜症の場合は、子宮内膜組織が子宮以外の場所で増殖するため、排出されずに体内にとどまります。そのため炎症や痛み、癒着の原因となります。月経痛や下腹部痛、性交痛、排便痛などがある方は検査をおすすめします。

妊婦健診

妊娠中には、お子さまはもちろんお母さまの身体を守るために、妊婦健康診査(※)を定期的に受診しましょう。
妊婦健診の標準的な回数の目安としては、初期から妊娠23週目までは4週間に1回、24週から35週までは2週間に1回、36週から出産までは週1回です。妊婦健診は自由診療となりますが、公費による補助制度があります。妊娠届出書を発行しますので最寄りの保健センターにお持ちください。

当クリニックでは、28週ごろより分娩施設へのご紹介となり、32週までの妊婦健診が可能です。不妊治療から妊娠された方であれば、妊婦健診も同じ医師が一貫して行うことができます。

※妊婦健診は公費で受けられますが、自由診療の場合があります。料金は料金表ページをご確認ください。

思春期相談

小学校高学年くらいから、からだが大人へと変化していく準備をします。個人差はありますが、女性は10~15歳前後で初経を迎えます。月経が始まった思春期の女性にとって、からだの変化は不安が大きく、まわりの人にも相談しづらいという方もいらっしゃると思います。

そこで当クリニックでは思春期相談を行っています。月経のときに痛みがある、月経血の量が多い、月経が来なくなったなど、心配なことがあれば気兼ねなくお越しください。患者さまのお気持ちを尊重しながら、必要に応じて治療を行います。

子宮頚がん検診

子宮頸がんは、性交渉によって感染するウイルスと関係しており、とくに20~30代の若い女性に増えています。発症してもほとんど自覚症状がないため、定期的な検査をおすすめします。

当クリニックでは、子宮頸がん検診を行っています。年齢や症状に合わせて検査を組み合わせることもできますので、お気軽にご相談ください。なお、当日でも検査は可能です。

※子宮頸がん検診は公費でうけられます。料金表ページをご確認ください。